ボードゲームの王道「カタン」
カタン人気ですよね。普段あまりボードゲームをやったことがない友人に聞いても、カタンはプレイしたことがあるという人は多い気がします。
私自身も、ボドゲにここまでハマる前でもカタンは時々遊んでいた記憶がありますし、今遊んでもやはりおもしろいです。
そして、時々友人などから、「カタンの他に何かボードゲームをやってみたんだけど何がおすすめ?」と聞かれることがあります。
そこで、今回はカタンの次におすすめのボードゲーム5選を、200種類以上ボドゲをプレイしたわたしの独断と偏見で紹介したいと思います!
カタンの次におすすめのボードゲーム5選
【タイル配置の王道】カルカソンヌ
カタンとの共通点:陣取り要素とタイル運。高いリプレイ性。
ここが「次」ポイント:カタンよりもむしろシンプルなルールですが、大きな大会が開かれるほど奥深いゲーム。程よいインタラクションがあり、セットアップも簡単でおすすめ!

【拡大再生産の代表】宝石の煌き
カタンとの共通点:資源(宝石)を集めて、より強力なカードを手に入れ、それがまたカードを手に入れやすくする「拡大再生産」。
ここが「次」ポイント:純粋な拡大再生産の代表的ゲーム。どんどん買えるカードが増えていくのがおもしろいです。2人だと宝石の煌きデュエルもおすすめです。

【経済ゲームの古典】アクワイア
カタンとの共通点:建物の立て合いによる陣取りと、株券による競い合い。
ここが「次」ポイント:60年以上愛される、経済ゲームの古典的ゲーム。個人的にはカタンとなんとなく雰囲気が似ている感じがします。

【温泉宿の経営】ぬくみ温泉繁盛期
カタンとの共通点:ダイスによる運要素と多様な戦略。
ここが「次」ポイント:駒を置いてアクションを選ぶ「ワーカープレイスメント」の入門に最適。カタンよりも「自分がやりたいこと」を邪魔されにくく、温泉宿を豪華にしていくポジティブな楽しさが勝ります。国産らしいゆるめのアートワークも魅力。

【デッキ構築とレース】エルドラドを探して
カタンとの共通点:レース性は少し似ていますが、正直あんまり共通点はないかもです、、笑
ここが「次」ポイント:カタンとはまた違うカテゴリ(メカニクス)のものをあえて選んでみました。より早くゴールに着いた人が勝ちというシンプルなルールながら、デッキ構築要素があり大人でも楽しめます。

おまけ:カタンのゲーム性
カタンの次におすすめするボードゲームを紹介するにあたって、なぜカタンがここまで人気なのかをゲーム性の観点から少し考えてみました。
まず、カタンは「人生ゲーム」や「モノポリー」などのファミリー向けのゲームよりも、運と戦略のバランスがよく取れています。ダイスによる運要素と、どこに街道や開拓地を広げていくかという選択的要素が絶妙に絡み合っており、大人でも楽しめる大きな要因になっていると思います。
とは言っても、ここまではいわゆる「ユーロゲーム」とも呼ばれる、他のボードゲームにもよくある要素だとは思います。
カタンをさらに特徴づける要素としては、
- 拡大再生産:資源を使って開拓地を建てる→その開拓地がさらに資源を生む
- ダイスによる期待値:2〜12の出現確率(期待値)を考慮して配置を決める
- プレイヤー間の交換:会話による自由交渉
- 陣取り:プレイヤー間の競い合い(インタラクション)
- リプレイ性:盤面の多様性
があります。
これらの要素が良いバランスで組み合わさっていることによって、何度でもプレイしたいと多くの人に思わせることができているのがカタンというゲーム。
ただ、プレイヤー間の交換に関しては、ルールとしては何の制限もなく自由に交渉が可能となっています。このような「プレイヤー側にゲームバランスの調整を委ねる」要素というのは、最近のボードゲームでは少なくなってきていると感じます(ゲーム側がルールによってバランス調整をしている)。そのため、カタンでは経験者と初心者が一緒にプレイすると、相場感に合っていない交渉などが成立してしまいやすく、良くも悪くも経験値の差が出やすいという特徴もあります。また、盗賊によるプレイヤー間の攻撃要素も人によっては好みが分かれそうです。
(…といったことから、改めて考えるとカタンはむしろ初心者向けではないかもしれません笑)
上記の5選は、これらのカタンのいずれかの要素を感じられつつ、また違ったおもしろさがあるゲームを選んでみました。カタンを楽しめるなら、きっとこのうちにも楽しめるゲームがあるはずです!
まとめ:あなたにぴったりの「次」は?
- パズルと陣取りを楽しみたいなら → カルカソンヌ
- 拡大再生産が好きなら → 宝石の煌き
- プレイヤー間の競い合いが好きなら → アクワイア
- 運と戦略のバランスが好きなら → ぬくみ温泉繁盛期
- 少し違う種類で遊んでみたいなら → エルドラドを探して

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